2008.12
千葉大学工学部建築史研究室(モリス研究室)にて製作開始。
製作を担当する徳田さん、平田くん、常松くん。
白寿庵の20分の1の平面図の上に礎石と土台を乗せる。
2009.2
土台の上に、柱、床塚、大引などを作成後仮に固定する。礎石も並べてある。
2009.3
柱を立てたまま、大引きの上に床に入れた状態。
描き込んだ床板の線と畳3枚が見える。
平田くんが眺める床構造。
作業中の平田くんを背景に、畳を一部に入れた状態。
畳をすべて入れた状態。
2009.6
軸部の上に乗る桁と梁から構成される小屋組のベース。
桁と梁の曲線も忠実に再現
バルサ材から掘った梁の接合部で、仕口を作成した。
2009. 7
柄と柄穴を合わせて、柱の上に桁と梁から構成される軸部上面を載せた状態。
縁側と浜床を含めた床の部分を軸部と合わせて仮に固定した状態。
床と畳を平面図に載せた状態。横に、小屋組み上部の母屋材が見える。
別々に置かれた床と、仮に固定された軸部構造がともに見える。
ここまで出来た!平田くんと徳田さん。
床下の詳細:礎石、土台、床塚、大引と柱。
床の部分を軸部と合わせて仮に固定した状態。
角から眺めた軸部と床。
2009. 8
壁と小壁のパネルを入れた正面。
壁と小壁のパネルを一部に入れた軸部のフレーム(角から)。
2009. 9
壁と小壁のパネルをの大半を入れた全景:外側に板壁の表現が出来ている。
北側の板壁が目立って写る。
黒板に記録された作成のためのメモや詳細のスケッチ。
模型作成の部屋から見た虹! A promise of hope!
モリス先生がイギリスに帰国のため1年間製作が中断しましたが、
現在新しいメンバーで製作を開始しています。
To be continued